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東京白金 (10/05/10)

 先週、日本はゴールデンウィークで3日間休場だったが、その間に海外市場では金以外の商品が大きく値を下げた。
 原因はギリシャ問題である。大きくユーロ安ドル高に振れたため割高感が出たことと、株式市場が暴落したことにより、リスク回避の姿勢が強まったという。実際、リスク回避ということで金は値段を下げるどころか上昇しているような状況である。
 白金に関していうと久々に移動平均線の長期線を大きく割り込んできている。特に重要なのはボリンジャーバンドの形。大きく広がったところから、縮まってきていたところで今回の下げ。つまり、ボリンジャーバンドは下方へ大きく広がり、ボラティリティブレイクアウトしてくるような状況である。こういった場合は当然値動きについて行きたいところである。
 ただ、下げが急な状況でもあるので、オシレーター系の指標、RSIやストキャスティクスが下げ過ぎを指してくるような状況になれば慎重に対処して行きたいところ。トレンドが下降トレンドだからといって突っ込み売りをするのではなく、戻りを待って売っていきたい。
 今後、ギリシャ問題など外部要因が収まってこない限りは金以外の商品は買いづらいところ。明確な買いサインが出ないあいだは安いからといって値頃買いだけは注意したい。

東京白金

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