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東京コーン 長期展望

東京コーン先ぎりは3月19日前場終了時点で21,230円。相変わらず方向感に乏しい相場が続いており、出来高も減少する一方である。平均方向性指数は9と2年半ぶりの低さであり、まさに持ち合い相場の典型であるといえる。オシレータ系の逆張り指標で簡単にとれた相場である。2月1日の本紙で記述した通り、ボリンジャーバンドの「ブレイクがないと考えるならここが買いどころ」で2月1日からするとおよそ1,000円の値上がりとなった。ボリンジャーバンドのブレイクがない状態が実に1年半続いており、一ヶ月を4週間としても18ヶ月間のブレイクなしであるから、週足72本分で、確率論からいうと4.55%の二次偏差ブレイクは十分に起こりうる状態といえる。しかし、前回もブレイクを注視していたのにも関わらず、まったくブレイクの様子もないため、このまましばらくダラダラするのではないか、という向きもある。そこで注目したいのがストキャスティクスである。今まではバンド上限に値位置があるときに、ストキャスティクスも高水準という状態だったが、今回はバンドの中心線上の値位置にも関わらずストキャスティクスは高水準を示している。これが何を意味するか。上昇エネルギーの減退を示すといえるのではないか。移動平均線はまもなくデッドクロスの構えを見せ、今度こそ下方ブレイクである程度大きな値動きを見せてくれるのではないだろうか。特殊な気配が漂う。

東京コーン

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