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東京ガソリン 長期展望

 今の東京ガソリンを取り巻く環境を考えてみると、今後の経済の見通し、もしくは株式市場の状況によって上下していると考えてよいのではないか。これは石油製品の需給バランスが経済状況によって変化するためである。今の状況はというと、ギリシャショックに始まるヨーロッパ問題から、アメリカの景気低迷懸念といったように今後は景気がよくなるような話題は出てこない。こういった問題が完全に払拭しない限りは今後の上昇というイメージは出てきづらいのではないだろうか。 
東京ガソリンの週足を見てみると、移動平均線の短期線が上値抵抗線になっていうように見える。5月に大きく下げたあと一旦は短期線を上抜けたが、これは大きく下げたあとの半値戻しの水準。この水準を越えられなかったため売りなおされたかたちだ。
 NY原油にしても長期線を越えられず売りなおされるかたちになっているため、これ以上の上昇というのは期待しづらい。今後は上がったところは売るといったスタンスで考えてよいのではないだろうか。
 トレンドを考えてみても5月に大きく下げた段階でデッドクロスを達成し、下降トレンドに転換しているため、今後は長期線を抜いてくるまでは上昇トレンドというのは考えづらい。

東京ガソリン

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