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東京金 (10/06/14)

 最近の金相場は一進一退、上がれば下がるし、下がれば上がるし、トレンドがなくなってしまった。実際、ADXを見ても数値は下がる一方でトレンドが失われているのがわかる。 
 最近よく聞くのが、海外で1,200ドルから1,250ドルのレンジ相場が続きそうだという話。1,200ドル以下は実需の買いが入り、逆に1250ドル以上は現物の売りが出てくるという。そういったトレンドのない相場ではトレンドを使ったテクニカル分析はまったく使えなくなってしまう。オシレーター系の指標が役に立つわけである。
 今後はこのレンジ相場を下抜けるか、上抜けるかしない限りは、レンジ上限で売り、下限では買うといったかたちの対処がいいのではないだろうか。
 今回、金の上昇要因はリスク回避というのが第一であったから、今後、今よりは景気がよくなると少しでも思われるようになれば、上昇するというのは困難になるだろう。外部的な状況を見極めつつ、ストキャスティクスやRSIなどを使って対処していきたい。

東京金

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