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東京ゴム 長期展望

 4月の高値335.1円から安値250.9円まで大きく値を下げている。この理由は、期近物が現物高から大きく値を上げ、結果として期先物がつられたことにより上がっていたものが、納会によって上昇を牽引していた期近物が限月落ちした結果、上昇を牽引するものがなくなったことにより下げ始め、他商品安もあって下がったといったところである。
この結果、移動平均線はデッドクロスを示現している。前回、このクロスが起こったのは2009年の3月、実に1年2ヶ月ぶりのことである。そもそも移動平均線のクロスはトレンドの転換を意味する。前回の2009年3月の値段は150円台。そこから330円台までの上昇であった。週間足に関していえばこのクロスは大きなトレンドの転換を意味する。
 ただし、当然のことながら、短期的に大きく値を下げた状況であることからオシレーター系のストキャスティクスなどは売られ過ぎの状況である。であれば、当然ながらある程度の戻しはあるであろう。ただ、前述したようにトレンドはすでに転換している。戻ったところは当然ながら売り方針で対処して行きたい。
 戻りに関していうと、移動平均線の短期線の下、もしくは長期線の下までの戻りは考えたいところだ。また、ストキャスティクスが買われ過ぎの状況まで待つのもよいかもしれない。

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