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東京粗糖 長期展望
東京粗糖先ぎりは3月12日前場1節に37,480円をつけた。ここ数週間はボラティリティも拡大しており、ストップ値を付けることもしばしばであるが、出来高はその値動きを取りに行くチャレンジャーたちの取引で活況を呈している。つい数ヶ月前まで週間出来高3,000~4,000枚であったものが3月1週は16,142枚で、2008年の2月末以来、実に2年超ぶりの盛り上がりを見せている。2年前は上昇の最終局面で週間出来高が20,000枚を超えた後、1ヶ月間で10,000円の急落を演じたが、今回はどうか。現在は下降トレンドを形成中であるように見え、ボリンジャーバンドはほぼ水平で推移していたところから下方にバンドブレイク。現在はちょうどバンド上に位置しており、バンドウォーク突入を思わせる形である。MACDはマイナス圏に進入しており、下げを加速している様子をうかがわせる。ただストキャスティクスは当然ながら低水準であり、反発も警戒しなければならない。反発は前回もみあった水準である43,000円台前半くらいまで、見ておけば十分だが、前回も出来高がふくらんだところから反転した経緯もあり、出来高に注目し、反転と同時に出来高が減少していくようなら、売り方針は考え直さなければならない。大味な相場が続く可能性があり、ストップで逃げることができない状況だけは避けたいが、手を出すならその覚悟は必須であろう。追証資金に大きな余裕を持たせた取引をしたくないのであれば、静観が無難。
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