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東京灯油 長期展望
東京灯油先ぎりは分水嶺に立っているかもしれない。11月27日11時時点で48,080円。本紙の長期展望で東京灯油を取り上げるのは初めてであるが、同じ石油製品である東京ガソリンに関しては10月13日の本紙で「もち合い相場継続」「買いポジションは持ちづらい」とした。予想通りガソリン・灯油ともにやや右肩下がりながらも動意の薄い相場になっている。ボリンジャーバンドが2009年3月にその幅を縮めてからは、ADX-Rも下降の一途を辿り、現在は11まで低下している。3月以降のストキャスティクスの形を見ても、方向性のない中で右往左往しているようであり、このまま持ち合い相場継続となる公算は高い。しかし、注目すべきは11月27日時点で、ボリンジャーバンドの幅がさらに縮小しており、ブレイクが発生しやすい状況にあるということである。また、ここ数週間は値下がりが続いているにも関わらず、アルーンオシレータは71と上昇トレンドを示唆する数値になっており、これも気になるところである。基本的にはボリンジャーバンドとストキャスティクスを見ながらレンジでのトレードで、上値55,000円台、下値42,950円を目安として動きたい。トレンド発生の目安は上下ボリンジャーバンドのブレイクを基本として、上昇トレンド入りは、ADX-Rが上向き、20以上の水準まで上昇したタイミング。下降トレンドはアルーンオシレータが-50以下の水準まで低下したタイミングとしたい。ここが分水嶺となるか。
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