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東京白金 (09/09/28)

前回の振り返りとして、執筆時点(9月24日)の東京粗糖先ぎりは42,940円のストップ安で前引けている。予想通り上昇に転じたのかと思いきや、ボリンジャーバンドの基準付近で跳ね返された。バンドの傾きも下向きになりつつある点を考えると、基調転換のサインを注視したい。
では、本題の東京白金。3月からの半年間は3,250円~4,000円の広いレンジで往復を繰り返す展開となっている。4月と6月に2度の4,000円越えを示現したがすぐに抑えられ、3月と7月の3,250円割れでは拾われている。現在も先週の3,956円から値を下げ始め、今日も3,900円を割れて長い上ひげの陰線で引けそうな点を考えると弱気な状況に見える。しかし、筆者個人的にはMACDで先週に買いシグナルが出た後にボリンジャーバンドの上限を一時ブレイクしている点から、今週をきっかけにこの半年間の往来相場の終了が見えたとしたい。まず目先的には6月の高値4,036円を超えて、去年の9月の高値4,206円を目標に定めたい。
ただし、テクニカル分析と掛け離れているが、為替の状況に注意が必要だろう。8月の衆院選における民主党の歴史的勝利以降、比較的に円高傾向が強まっている。今後場合によって昨年末と年初につけた87円台を伺う場面もあるという。1円の円高が白金にとって約30円/㌘の価格押し下げ要因になるだけに、為替動向に注意を払った上でポジションは慎重に持ちたい。

東京白金

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