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東京小豆 長期展望
東京小豆先ぎりは、10,000円台を定位置としたか。6月29日号の本紙上で「ひとつ上の値位置にシフト」「いったん調整のあと堅調な動き」と書いたが、予測どおりの展開になっている。6月末から7月中旬にかけては調整安となったが、その後急反発。二週間で約18%の騰勢を見せ、一時は一年強ぶりの高値を示現。一目均衡表でも雲の上限を突き抜けた。その後は基準線との乖離を嫌って、再度調整に値位置を下げたが、10,000円台は維持。一度は雲を下抜いたものの、ここ二週間では再び雲の上に座している。先にも書いたとおり「ひとつ上の値位置にシフト」したと言えるが、この騰勢が続くかというと疑問符がつく。まず一目均衡表では先に待ち受ける雲は下方に展開。基準線・転換線ともに上向いてはいるが、昨年9月高値10,900円が抵抗になりそうで、そこを抜けるには時間がかかりそうだ。しばらくは調整で、今の値位置をキープできるかというのをじっくり見る段階であり、積極的に買い進みたくはない。アルーンオシレータは48と上昇継続を示唆しているだけに売りにくいが、10,500円~10,900円のレンジでは上値抵抗が意識されて売られそうで、このレンジでは売り、10,000円付近で利食いと細かく動くのが得策か。上は10,900円、下は10,000円を目安にブレイクを待ちたい。総じて方向感に薄い展開が予測されるが辛抱強くトレンドシグナル発生を注視する。
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