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ボリンジャーバンド初級編

今週はボリンジャーバンドです。ボリンジャーバンドは、その名の通りジョン・ボリンジャー氏が考案した相場分析手法です。移動平均線を中心として、±第一標準偏差の内側に68.3%、±第二標準偏差の内側に95.5%が収まるという、統計学を基礎とした分析手法です。東京コーン週足先限つなぎにボリンジャーバンドを重ねますと下のようになります。

ボリンジャーバンド初級編


このようにだいたいがバンドの内側に収まっています。先ほど記述したように、バンドの外側に出てしまう確率がわずか4.5%ということは、①のようにバンドの上限に近づいたら売り、②のように下限に近づいたら買いというポジションで利益を狙えるということがわかります。このように、分類的には逆張り系の指標として有名な分析手法ですが、ここで注意したいのが、バンドの傾きが鋭い時は機能しないということです。上のチャートの③のタイミングでもそれが見て取れます。他の逆張り系指標にも言えることですが、トレンド形成時には順張り系指標を参考にする方が得策といえます。
それでは、ボリンジャーバンドは近年のような、大きなトレンドを形成しやすい相場環境では機能しないのでしょうか?来週は「順張り指標としても使えるボリンジャーバンド」として、トレンド形成時のボリンジャーバンドの活用方法を紹介します。

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