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東京金 (10/04/26)

 先週の金の動きは週初に『ゴールドマンサックス提訴』というニュースで大きく値を下げたあと、切り返すというなかなか荒っぽい動きだった。ADXを見てみるとわかるように数値を切り下げてきている。ということは、3月後半からの上昇トレンドの終局を示唆している。ただ、今後、下降トレンドに移れるかというとそれもまた厳しい。というのも、ここ、何ヶ月にもわたり移動平均線の長期線をしっかり抜け切ることができていない銘柄だからだ。
 そこで、こういったトレンドのない持ち合い相場に指標として使って行きたいのがオシレーター系のテクニカル分析である。
 特にストキャスティクスを使って行きたい。トレンドのある相場ではダマシが多く、使いづらいものがあるが、一旦持ち合い相場になるとかなり確率よく売買サインを提供してくれる。
 では、今後はどういった売買方法をとるかということになるが、%Kスローの動きに注目していきたい。たとえば今後%Kスローの数値が80を越え、その後80を割ってきた段階で売りのサイン、逆に数値が20を割り、その後20を越えてきた段階で買いのサインと考えていきたい。
 以上からもわかっていただけるかと思うが、今後しばらくは上げ下げどちらかにポジションを取ってじっくり待つといったスタンスよりも、上昇すれば売り、下落すれば買いといった逆張りで短期の値幅狙いが効果的だと考えられる。

東京金

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